2024年度日本地理教育学会例会 6月例会(ハイブリッド)
参加費無料。非会員の方でも社会科教育,地理教育に関心のある方ならばどなたでも参加できます。- テーマ:中高連携の視点からみる教科書と学習指導要領の改善について
- 日時:2024年6月16日(日)14:00〜17:00(対面開催)
- 会場(対面で参加される方):早稲田大学早稲田キャンパス 14号館5F501教室
- オンラインで参加希望の方は、申し込みが必要です。対面の方は不要です。 申し込み(オンライン参加のみ)
- 主催:日本地理教育学会集会委員会
- 内容:中学校社会科地理と高校「地理総合」における課題を,教科書分析や生徒の受け止めを踏まえて洗い出し,次期学習指導要領における中高の地理学習の改善の方向性について,中高連携の視点から,授業実践も含めて検討する。
- 要旨 例会概要・要旨(例会配布用):ダウンロード
- プログラム 趣旨説明 :牛垣雄矢(東京学芸大)
- 問合せ先 :秋本弘章(獨協大) E-mail: hakimoto[at]dokkyo.ac.jp※[at]を@に変更
発表 :
(1)篠塚昭司(前東京学芸大学附属世田谷中学校): 系統的に学ぶ中高世界地理学習の提案−中高地理教科書の比較・分析を通して―
(2)栗山絵理(東京学芸大学附属高等学校):教科書の主題図における世界地理−『地理総合』B(1)「生活文化の多様性と国際理解」の充実した授業実践に向けて−
(3)佐々木智章(早稲田大学高等学院):中学校と高等学校における用語・内容の差別化の検討−中学校「世界の諸地域」から−
(4)中村洋介(公文国際学園中等部・高等部):関係認識から地域像をとらえる中学校での実践―オセアニア州を事例とした中学・高校間の地理学習の差別化―
------休憩10分------(5)松本至巨(東京学芸大学附属高等学校):中学校と高等学校における自然地理の取り扱いの分担・連携の検討
(6)荒井正剛(東京学芸大学):次期学習指導要領における中高連携についての提言―「国際理解と国際協力」,自然地理の内容を中心に―
・コメント :三橋浩志(文部科学省)・総合討論