2023年度 日本地理教育学会 第73回大会のご案内(第3報)
※一般発表申し込みを受付中です(6/19・月〆切)。 こちらhttp://www.geoedu.jp/taikaipre.htmlをご覧ください
●大会概要2023年度日本地理教育学会大会(当日の概要PDF)
1.大会会場:宮城教育大学
会場の住所:〒980-0845 仙台市青葉区荒巻字青葉149番地
交通:地下鉄東西線「仙台駅」(「八木山動物公園」行き乗車)→「青葉山駅」(下車)(乗車時間9分)「北1出口」から大学正門まで徒歩約10分(約650m)
*詳細地図・大学HP(学内駐車場の利用は不可)
*宿泊は仙台駅周辺が便利です(ご予約は各自)。
2.日程:2023年8月19日(土)・8月20日(日)
8月19日(土):評議員会(12:00〜13:15,223教室),午後:シンポジウム(13:30〜16:00,220教室),総会,懇親会 要事前申し込み
8月20日(日):午前:一般発表,午後:対話型エクスカーション 要事前申し込み
3.費用:大会参加費2,000円(要旨集含む),懇親会費 5,000円
4.大会実行委員会: 委員長 吉田 剛(宮城教育大学)yoshida@staff.miyakyo-u.ac.jp(@は半角に)
共催:宮城教育大学
後援:東北地理学会
1日目(8月19日・土)
●公開シンポジウム (13:30〜16:00) 220教室
1.テーマ:幼小中高を一貫する地理教育ナショナルスタンダードの可能性
2.趣 旨:我が国の一貫地理教育に関する研究は、大枠の理念や課題の議論が多く、様々な一貫軸とそれらの関係性あるいは具体を用いた実践的知見などの議論を掘り下げるに至っていない。また我が国には、米国や豪州のような幼小中高一貫の地理教育のナショナルカリキュラム(K-12)が存在していない。他方で我が国の学校現場では、カリキュラムマネジメントが強調され、前後の学習/学習段階の見通しを持ちながら地域や児童生徒の実態に応じた独自の授業の具体が求められている。そこで今回のシンポジウムでは、次期学習指導要領の方向を見据えながら、「どのようにして、我が国に応じた幼小中高を一貫する地理教育のナショナルスタンダードを創造することができるか」について議論を深めてみたい。
3.オーガナイザー:吉田 剛(宮城教育大学)、國原幸一朗(名古屋学院大学)
4.パネリスト :永田成文(広島修道大学)・牛垣雄矢(東京学芸大学)・金田啓珠(山形県立東桜学館高等学校)・牛込裕樹(大妻中野中学校・高等学校)
5.コメンテーター:鈴木 允(横浜国立大学)吉田和義(創価大学)
●総会・出版文化賞表彰式220教室(16:10〜17:20)
・総会 (16:10〜17:10)
・出版文化賞表彰式 (17:10〜17:20)
※5月31日必着で会員からの推薦をお待ちしています。詳細
●懇親会
※会場は後日連絡します。次の「懇親会」参加申込フォームに入力してください。
懇親会申込(〆切8月11日)
2日目(8月20日・日)
●一般発表 (午前・9:30開始予定※)
一般発表申し込み方法(6/19・月〆切)
第1会場(221教室)
第2会場(223教室)
第3会場(224教室)
※開始時刻は発表者数で多少前後します。
●対話型エクスカーション(午後・13:00〜15時頃)
1.テーマ:仙台市街地の地形
2.ファシリテーター:西城潔(宮城教育大学)
3.運営:池俊介(早稲田大学)、秋本弘章(獨協大)、牛垣雄矢(東京学芸大)、青木久(東京学芸大)、吉田剛(宮城教育大学)
4.解散 仙台駅(15時頃の予定)
5.参加申込:次の「対話型エクスカーション」参加申込フォームに入力してください。
エクスカーション申込(〆切8月11日)
